『オディオ』
ここは魔王:ワラの城
魔王だって生きている。僕らはみんな生きている。
生きるためにはなんか食べなきゃ―だめでしょ
ベルヴァ「ワラさまたいへんです、おなかがすいたのです」
ワラ「ほう」
ワラは動物特集の雑誌を見ている
ベルヴァ「くっきーのカンをくださいな」
ワラ「ん」
缶をベルヴァの方に放り投げるワラ、キャッチするベルヴァ
ベルヴァ「くっきーくっきー」
ごそごそごそ・・・・・・・
ベルヴァ「ワラさま」
ワラ「なに」
ベルヴァ「これ、カラですが」
ワラ「おいしかったねそのクッキー」
ベルヴァ「ぜんぶたべたんですか」
ワラ「うん。まあね」
ベルヴァ「おなかすいた・・・・・」
ワラ「地下の調理場行ったらオディオがいるでしょ」
ベルヴァ「えー・・・・ちかまでとおい・・・・」
ワラ「運動しなさい」
ベルヴァ「はい・・・・・・」
どすどすどすどすどすどす・・・・・
ベルヴァ「なんでちょうりばがちかにあるんですか」
どすどすどすどす・・・・・
塔の一番上から塔の地下まで、ベルヴァは頑張ってたどり着いた
ベルヴァ「ついた・・・・」
オディオ「・・・・・・・・・・」
いきなり出てきたモンスター。包丁持ってる。
ベルヴァ「オディオさん・・・・」
オディオ「なにしにきた」
ベルヴァ「なんかたべさせてください」
オディオ「・・・・・・・・・・・・すわれ」
椅子を用意してくれたオディオ
ベルヴァ「あ。どうも」
オディオ「もうすぐ煮える」
ベルヴァ「なんですか?スープですか?」
オディオ「そう」
ベルヴァ「ずいぶんおおきなナベですね」
オディオ「具がでかいから・・・・」
ベルヴァ「どこにそんなおおきなぐがあるんです?」
きょろきょろするベルヴァ
オディオ「・・・・・・・・・・・・・」
オディオは黙ってベルヴァを見てる
ベルヴァ「まさか・・・・・」
オディオ「ベルヴァのスープ・・・・・・」
ベルヴァ「!!!」
危険を感じて逃げ出したベルヴァ
ベルヴァ「ワラさまたすけてー!!」
長い長い塔の階段を駆け上るベルヴァ
追ってくるオディオ(速い)
オディオ「逃げるな・・・・・・・」
ベルヴァ「いやああああ!!!」
その様子を壱式は影から見ていた・・・・・
ワラ「なんか聞こえた〜?」
壱式「キノセイデス」
ワラ「ならいいや。ベルヴァ遅いね」
壱式「クワレテナイトイイデスネ」
TO BE CONTINUED
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