「BGM:鏡の館」

旅を続けるミノリゴ達は今日も元気に歩き続ける。

ミノリゴ「なんか天気悪くなってきたね・・・・・」

ヒビキ「そうですねえ、雨でも降りそうな・・・・・」

ポツポツポツ・・・・・

ジュン「・・・・・・降ってきたげひね」

アズネコ「やべ!!食料がぬれる!!パンがやべえ!!」

コナユキ「あっ!!あそこに建物が!!」

ミノリゴ「雨宿りしよう〜!!」

雨はどんどんひどくなり、風まで吹いてきた

みんな走ってコナユキが見つけた建物に向かう

建物は大きな古い館だった




〜鏡の館〜




ヒビキ「少し休ませてもらいましょう」

クウ「お腹すいたー」

ジュン「ミノリゴ、ほらほら入って入って」

ミノリゴ「ええ!?オレ一番!?」

ジュン「勇者でしょ」

ミノリゴ「うう・・・・す、すいませーん 誰かいませんかー」



「いませんよぉ〜・・・・・・・」



ミノリゴ「いないって」

他全員「いるー!!!!!!!」

アズネコ「入るぞ!」

ばあんっ!!

扉を蹴破るアズネコ

ミノリゴ「ごふごふ・・・・ホコリっぽ・・・ごげふっ」

クウ「誰もいないのかなー?」

ジュン「なんか呪われてるっぽいげひね」

ミノリゴ「え!?嫌だ!!出ようよ!!」

ヒビキ「出ても外は嵐ですよ」

ミノリゴ「うう・・・・・・」

コナユキ「一晩ここで休もうよ」

ミノリゴ「はい・・・・・」

仕方なくここにとどまることにする。

コナユキ「館の中を調べてくるよ」

アズネコ「声の正体も気になるしな」

ヒビキ「わかりました。とりあえず私たちは夕食の準備をします・・・
    ・・・ってジュンとクウ!何処行くんですか!!」

ジュン「そりゃあ もちろん探検ですよ」

クウ「おうよ」

二人はあっという間に消えてしまった

ヒビキ「まったくもう・・・・ミノリゴ、手伝ってください・・・・」

ミノリゴ「炎だぁ・・・暖かい光だぁ・・・・温まるぅ・・・・」

毛布をかぶって暖炉で暖まるミノリゴ。さっきの声が怖いらしい。

ヒビキ「・・・・・・・・・」








ジュン「げっひっひ。探検探検」

クウ「ん?」

コナユキ「あっ」

アズネコ「料理はどうした」

クウ「ジュンが作るとどうなるかわかるでしょ」

アズネコ「・・・・・・・」

ジュン「作っても良かったんだけど・・・」

コナユキ「お願いやめて;」

クウ「で、僕等も探検にきたんだけど・・・そっちはなんかあった?」

アズネコ「いや、特になにも・・・・・」

コナユキ「・・・・とか言ってるうちにものすっごい怪しい部屋が目の前にあるんだけど」

クウ「・・・・うわあ」

黒いドアに鎖が縛り付けてある

コナユキ「やばそう」

ジュン「実際にやばいげひよコレ この部屋、呪いがかかってるげひ」

クウ「!?」

アズネコ「中に何があるんだ」

ジュン「開けないほうがいいげひ・・・」

クウ「どりゃああああ!!!!!」

コナユキ「人の話を聞いて―!!!!」

扉は破壊された!!

アズネコ「あーやっちゃったよ・・・」

クウ「おじゃましまーす!!」

部屋に入ってみると大きな鏡がおいてあった。

クウ「わあ〜、おっきい鏡ー」

触ろうと鏡に近寄るクウ

コナユキ「な、何する気!?やめようよ!!」

クウ「ちょっと持ってみるだけ・・・・・よいしょ」

持ち上げるクウ・・・・・が、鏡がでかすぎてちっさいクウはふらつき 倒れてしまった。


ぱりーーーーん・・・・・・・・


クウ「あ」

ジュン「げひ」

鏡は割れてしまった

コナユキ「・・・・・・・・・・」

アズネコ「・・・・・・・・・」

クウ「どうする?」

アズネコ「どうするって・・・・・」

ジュン「無かった事にするげひ。いっそ粉々に砕いて・・・・・」

コナユキ「それは絶対ダメ」

慌ててる4人。

そのとき 割れたはずの鏡が動いて・・・・

『よくも私を……』

全員「・・・・・・!!!!!!!!」

クウ「わー!!!」

コナユキ「か、かが、鏡がしゃべ・・・」

アズネコ「脱出!!」

アズネコは部屋から飛び出した!!続いてクウ、ジュン、コナユキと逃げ出した!!

鏡も追ってくる!!

アズネコ「なんだありゃあ!!」

ジュン「だから呪いがかかってるって言ったげひ」

クウ「うう・・・・怖い」

必死に逃げるも鏡はかなり速い。このままでは追いつかれる

アズネコ「く・・・・・ライトニンググレネードッ!!!」

鏡に向かって魔法をかける

ぴかー・・・・・・・・

反射した!!

クウ「びば!!?」

ジュン「げひげひ・・・・当たってる当たってる」

クウは倒れた!!

コナユキ「クウ!!」

アズネコ「止まるな!!あいつのことは忘れろ!!

ジュン「命を大事にするげひよ」

鏡『覚悟なさい・・・・・・』


クウとコナユキは怪しい煙に包まれた!!

なんとコナユキは女になった!!クウは男になった!!

ご丁寧に髪型や服装まで変わってる!!

開いた口がふさがらない二人。

・・・・・・・・・・鏡が再び襲って来た!!








そのころ勇者は。

ミノリゴ「寒いよ〜怖いよ〜お腹減ったよ〜」

まだ暖炉の前で震えていた。

ヒビキ「もうすぐですから我慢してください。
    それにしてもみんな遅いですね・・・・・」

と、ヒビキが心配していると


アズネコ「大変だ!!」

ジュン「げーっひっひっひ(笑ってる)」

ミノリゴ「あれ?コナユキは?」

アズネコ「溶けた!!」

ミノリゴ「溶けた!?」

鏡『逃がしはしない!!』

ヒビキ「あれはなんです!?」

アズネコ「鏡の中から出てきたんだよ!!」

ジュン「それで……」

コナユキ「酷い!!なんで置いて行くの!?信じられないわ!!」

ミノリゴ「え……誰?」

コナユキ「私は私!!」

ミノリゴ「誰だよ」

クウ「鏡にやられて……」

鏡はこっちをにらんでいるらしい。にぶく光っている

ジュン「・・・・・」

ヒビキ「ジュン・・・?」

ジュン「えい」

ミノリゴ「わあ!?」

ジュン「そぉーれ」

ヒビキ「きゃ!?」

みんなをロッドで鏡の方に突き飛ばす。

鏡『ふふふふ・・・・』

しゅー・・・・・

煙に包まれて変身してしまったみんな。

ヒビキ「あなたなんてことをするんですか!!」

アズネコ「いいかげんにしろてめえ!!」

ミノリゴ「オ、オレ背が伸びた!!(嬉しそう)」

スズサ「あ〜あ、変身しちゃったねえ」

ジュン「ひひひ〜」

クウ「・・・・・・てめえも行ってこい!!」

ジュン「げひっ!?」

男になったのでクウキックはとてもパワーアップしていました。

ジュンも煙に飲み込まれ・・・・・・

ジュン「・・・・・・・・・げひげひげひげひ」

ヒビキ「ジュンはなんにも変わってないですね〜」

クウ「見た目しか変わってない・・・・・・」

ジュン「そうでもないげひ」

ジュンは怪しい呪文を唱えた!!


ダル子が現れた!!

クウ「うわあああああ!!!」

アズネコ「ダルサだあああ!!」

ミノリゴ「逃げよう!!」

ジュン「げっひっひ」

ダル子「私の名はダル子・・・」

みんな「(ダル子!?)」

ダル子「バケツの文字は『粉砕』」



アズネコ「ちょ、ちょっとどうするんだアレ」

ミノリゴ「自己紹介始めちゃったよ・・・・・・」

クウ「に、逃げた方がいいよな・・・」

ヒビキ「そうですね・・・」

ミノリゴ「気付かれないように・・・」

ダル子「あらどこに行くのかしらあなた達」

クウ「見つかった!?」

ダル子「私の話を聞いて欲しいわ」

アズネコ「・・・だってさクウ!」

クウ「えぇ!?僕!?ヒビキねーちゃん任せた!!」

ヒビキ「え!?私ですか!?・・・・・・ミノリゴ!お願いします!」

ミノリゴ「オレも無理だって!弟子でしょ!!コナユキ!!」

コナユキ「あれ師匠じゃありませんよ〜!!」

ダル子「私だってこんな女の子知らないわ」

鏡『ちょっとあんたたち!!さっきから私を無視してんじゃないの!?』

ミノリゴ「あ、忘れてた」

鏡『くっ、もう許せないわ!!生きて帰れると思うな!!』





TO BE CONTINUED・・・・・