〜鏡の館 後編〜
激怒した鏡は人の形に姿を変えた。
キレイなお姉さんだった!!
クウ アズネコ「お姉さーん!!」
うれしそうに叫びながら近寄る二人。
ヒビキ「ちょっとちょっと、敵ですよ敵!!」
ヒビキが必死に二人をとめる。
コナユキ「そうよ、早く元の姿に戻してもらいましょう!!」
アズネコ「…なんでおまえ口調まで変わってんだよ」
コナユキ「知らないわ!!さぁ早く倒しましょう!!」
ヒビキ「ですね!!ホーリ…」
クウ コナユキ アズネコ「待ってええぇ!!!」
ヒビキ「え?」
クウ「魔法はダメ!」
アズネコ「はねかえされるんだ!!」
ヒビキ「…では直接砕くしかありませんね」
ぎゅっ、と武器を握るヒビキ。
クウ「所詮は鏡…打撃に弱いはず」
クウも武器を持つ。
コナユキ「行くわよみんな!!」
コナユキが剣を振り上げようとしたら…
コナユキ「!?」
倒れてしまった。
ミノリゴ「どしたの」
コナユキ「お、重くて持てない!?」
ミノリゴ「はっ!?」
鏡『覚悟…』
ヒビキ「待って!!ちょっとだけ待って下さい!!」
鏡『……早くしなさいよ』
待ってくれた鏡。
アズネコ「どうしたんだよ、いきなり…」
コナユキ「力が足りなくて剣が振れないみたい…」
クウ「えええぇ」
ジュン「しょーがないげひね、この暗黒魔導師ジュンがお相手するげひよ」
ミノリゴ「ジュン、でも魔法ははねかえされるって…」
ジュン「うん、だからこれでバリンと……ねぇ?」
いつもの鈍器ロッドを握り締める。
ヒビキ「とにかく、直接攻撃します!!ミノリゴ行きますよ!!」
ミノリゴ「う、うん」
再び鏡に戦いを挑もうとしたら
鏡『なかなかやるわね…』
ダル子「ダル子負けない!!」
鏡とダル子によって死闘が繰り広げられていた。
アズネコ「まだいたのかダル子!!」
ヒビキ「ジュン!!あれ早く消しなさい!!」
ジュン「消せないげひぃ」
ミノリゴ「なにーーー!?」
鏡『あなたみたいに強い人を見るのは初めてだわ』
ダル子「フフフ、そろそろ決着をつけましょうか」
主人公達を無視して話が進んでいる!!
ダル子「はああぁぁぁ・・・・・・」
ダル子は気合いをためている!!
ダル子の右手に氷の結晶が集まった!!
スズサ「あれは…」
クウ「なんか見たことあるような…」
ダル子「必殺!!アイスバーグナックル!!」
アズネコ「なにぃ!?」
ダル子「くらいなさい!!」
ダル子は鏡に殴りかかった!!
鏡『きゃあああ!!・・・・・・・よくも!!覚えてなさい!!』
鏡は消えて行った・・・・・・
クウ「やった!!」
ミノリゴ「で、出番が無かった・・・・・」
ヒビキ「あら・・・?」
コナユキ「戻ってる・・・・・」
いつの間にかミノリゴ達は元の姿に戻っていた
ミノリゴ「よかった・・・」
クウ「ずっとあのままかと思ったよ…」
コナユキ「し……」
アズネコ「ん?」
コナユキ「師匠!!」
コナユキの声に振り向くとそこにはダルサが立っていた。
ダルサ「コナユキよ……」
コナユキ「はい!!」
ダルサ「師匠の戦い方、よく覚えておくがいい」
コナユキ「はい師匠!!いつか師匠の技ができるようにがんばります!!!」
みんな「がんばらなくていいー!!」
ダルサ「それではさらばだ!!また会おう!!」
ばさっ・・・・・・・
赤いマフラーをなびかせながらダルサは去って行った…。
クウ「お腹減った・・・」
ミノリゴ「そういえば夕飯まだじゃん!!早く食べようよ!!」
ヒビキ「そうですね」
ジュン「ごはんごはんげひ」
ミノリゴ「あの鏡ってなんだったんだろうね」
アズネコ「ワラの手下・・・?」
コナユキ「もし手下なら封印とかされてないと思うけど」
ミノリゴ「うーん・・・ま、いいか」
7人は夕飯を食べ終えて眠りについた・・・。
<おまけ>
ワラ「・・・・・・・・」
ワラは水晶を眺めていた
ベルヴァ「(ばりばりばりばり)どうしましたワラさま」
ワラ「なーんかよくわかんないやつが勇者達にケンカしかけて負けてた」
ベルヴァな「んー?(ばりばり)」
カクタス「なに見てるのー」
ワラ「こらあ!!あんたは塔には来るなって言ったでしょーが!!」
カクタス「いいじゃんか〜。あ、ミラちゃんだ」
ワラ「は?」
カクタス「カクタスの幼馴染ー」
ワラ「へえ・・・・・・・」
カクタス「負けちゃったんだー ひょひょひょひょ」
ベルヴァ「カクタスさん ともだち いたんですか」
カクタス「失礼だよ ベルくん」
TO BE CONTINUED・・・・・